■目次
序
[1] 死の普遍性
埋葬と食人のあいだ/ヒトと動物の境目/
普遍性の基準/虚構の死/感情とは何か/
涙は共通か/感情のモデル/死の研究/
死と感情/人はなぜ死ぬか/葬儀の多様性/
死者の年齢/死とコミュニケーション/今わの言葉/
様々な葬儀/イギリスの葬儀/葬儀場の会話/
死と敬意/死の婉曲表現
[2] 死の確定
不明確な死/死の定義/魂の重さ/
肉体と魂/生死の境界線/眠る祖母/
生ける死者/死の先取り/生と死の放物線/
ゾンビ/死後の運命の数量化
[3] 神話の中の死
アフリカ版旧約聖書/無秩序としての死/
自ら求めた死/罰としての死/エラーによる死/
入手しそこなった不死/死と写真/人生の結末/
永遠性の代償/死と伝説・神話
[4] 生者と死者のつながり
死者とのかかわり/あの世のイメージ/
火葬場と副葬品/死と夫婦関係/死者の性別/
あの世とのバランス/死者の結婚/生者と死者の力関係/
ライフフォース/学者の偏見
[5] たかが血と肉
リンドー・マン/肉体の構成要素/死にともなう分配/
ペナンの修道女/遺骸の分割と保存/死と性別/
ある冬の日/父の晩年/いたたまれぬ思い
[6] 政治的な死
マラッカの墓地/偉人の遺骸/政治闘争と葬儀/
遺体の腐敗/死者の肖像/遺体の保存/
王権と王の死/実物大の彫像
[7] 終のすみか――時と場所
ハイゲイト共同墓地/時と場所/ウジムシの餌食/
死者の封印/死者の記念/戦没者/死に時/
トラジャランドからの電話/スラウェシ島で
[8] 死のメタファー
壺のメタファー/ドワヨの割礼/
種子と花のメタファー/ドブ島民とヤムイモ /
水葬の祈り/闇の中の光/時の連続性と非連続性/
個人と集団/死出の旅路/オロクンの王国/
通過儀礼としての葬儀/葬儀とセックス/死と愛/
イニシエーションとしての死/発酵のモデル/
死と眠り/機械のモデル/芸術のモデル/
布を裂く/動物の扱い/葬儀屋の絵/ペットの死
[9] ゆりかごから墓場へ
子供の死/地蔵と間引き/悲しみの人形/
名前の所有者/死者が受ける儀礼/悪い死/
危険な霊/ラバトのカタコンベ/生と死の循環/
魂のカウンセリング
[10] 戦争・殺人・死刑
意外な関心/残酷な刑罰/不自然な死/
カニバリズム/ガイ・フォークス・ナイト/
皇帝の処刑/フィジーのカニバリズム/
遺体の所有権/首狩り/生死と性別/
聖遺物/犯罪博物館/優しい兵士
[終章] 墓碑銘
生命保険/死とギャンブル/死を待つ
参考文献
引用文献
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