■目次



はじめに

[I]混迷する沖縄――反戦反基地の視点から
1 「静かな夜を返せ!」――嘉手納基地爆音訴訟
2 基地が見えなくなってきた
3 いまなお、軍事基地の島なのだ
4 宝珠山発言から見た基地問題
5 「反省と謝罪の国会決議」と戦争体験
6 沖縄の憲法三〇年
7 固定化に向かう沖縄の基地

[II]沖縄から見た日本の民主主義
1 「日の丸焼却事件」判決を考える
 ◆【知花昌一さんへのインタビュー】土地が支える思想――読谷波平への愛着
2 フィクションに挑む者の主体的立場――『ひめゆり忠臣蔵』を読んで
3 兵庫県南部地震と有事立法
4 オウムの憂鬱
5 「平和の礎」問題を考える
6 「平和の礎」とは何か
7 仲宗根政善と反戦地主
 ◆一坪反戦地主会顧問・仲宗根政善

[III]〈核〉問題と日米安保
1 日本復帰と核密約――若泉証言をめぐって
2 核拡散防止条約の不平等性
3 原爆投下と沖縄戦

[IV]琉球弧とマイノリティ
1 北方領土とアイヌモシリ――私的なかかわりを通して
 ◆南と北から見た日本――「北方領土」・アイヌ新法・沖縄
2 ホロコーストとパレスチナ問題
3 ホロコースト展とモネムさんの講演会
4 『けーし風』の“こころざし”

[V]転換期の沖縄(1995年9月〜12月)――安保も基地もいらない
1 基地ある故の米兵犯罪
 ◆政治に哲学を!――「全体の利益」とは何か
2 基地と人権――米兵暴行事件の背景
3 「沖縄の怒り」と大田知事の代理署名拒否
 ◆米軍用地強制使用と代理署名――その歴史と実態
4 日米安保見直しと沖縄の願い
5 クリントン訪日中止と首相の代理署名
6 反戦地主の静かな闘い
 ◆【座談会】反戦地主大いに語る
7 日米安保は百害あって一利なし
8 日米安保と日本政府の意図
9 戦後50年を平和元年に


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