■目次

はじめに――手段としての沖縄返還、目的としての解放・変革

第一部 米軍支配の矛盾と破綻

 1 沖縄総選挙終わる

 2 砂糖自由化と沖縄産業

 3 転機に立つ祖国復帰運動――沖縄問題の現段階

 4 ドル防衛策に苦悩する沖縄

 5 遠ざかり行く沖縄

 6 一二回目の「屈辱の日」――沖縄の四月二十八日

 7 占領下の伊江島――その苦難と闘いの歴史

 8 米国の「沖縄人事」とその

 9 沖縄主席公選闘争のゆくえ

 

第二部 ベトナム戦争下の沖縄

 1 基地沖縄の内幕

 2 安保体制下の沖縄とベトナム戦争

 3 佐藤訪沖の意味とその背景

 4 佐藤訪沖と日米関係

 5 沖縄からの二つの訴訟

 6 沖縄総選挙の残したもの

 7 岐路に立つ沖縄――基地と施政権

 8 沖縄裁判移送問題のゆくえ

 9 沖縄教育権返還論の二面性

 

第三部 教公二法阻止闘争から二・四ゼネストへ

 1 二分される沖縄――教公二法をめぐって

 2 沖縄返還論の現実と運動の原理

 3 沖縄返還論の感性と陥穽

 4 佐藤訪米の結末と沖縄返還運動

 5 日米会談後の沖縄――新段階を迎えた祖国復帰運動

 6 沖縄の対決迫る――主席公選

 7 復帰運動とその周辺

 

第四部 二・四ゼネスト以後

 1 沖縄は反安保の砦

 2 思想としての沖縄

 3 本土への挑戦――沖縄全軍労ストの位置

 4 沖縄の衝動と思想

 5 〈意見〉あらためて復帰とは何か

 6 沖縄の戦後史――帝国主義的再編と人民の抵抗史

 7 〈意見〉沖縄国会――何が問われているか

 8 「沖縄国会」を越えて

 9 孤立した沖縄全軍労闘争――革新「勝利」の選挙総括のなかで

 

 解説 いま、『未完の沖縄闘争』をどう読むか――屋嘉比収




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