■目次
まえがき
第一部 軍事化する日本社会
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1 戦後日本の軍事法制――「臨戦国家」への道
- 軍事法制研究はいつ始まったのか
- ここ一〇年間の軍事法制の流れ
軍事用語解説
2 「臨戦国家」日本の登場――歯止め無き軍拡の連鎖と
米軍再編
- 軍事化の背景
- 日本でなぜ米軍再編なのか
- アメリカの世界軍事戦略
- 米軍の何が変わるのか
- 米軍再編と日本の関わり
- 自衛隊は侵攻軍となるのか
- アメリカの「軍事優位戦略」に呼応する日本
- 北朝鮮ミサイル発射問題と日本の反応
- 北朝鮮の核実験への対応で勢い増す安倍政権
3 総保守化する日本政治のゆくえ――深まる軍事と資本
の連携
- 保守再編に連動する米軍再編
- 日本の積極的従属
- 保守再編と日本の軍事化
- 軍事化を求める国内勢力
- 平和構想と平和実現に向けて
第二部 軍事化に抗う憲法九条
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1 軍事化する現代日本と日米同盟――どこで、なぜ踏み
誤ったのか
- どこで踏み誤ったのか
- 戦後政治と日米安保条約の位置
- 保守権力を支えた安保と経済発展
- 戦後社会と日米安保の役割
- 国際冷戦体制と国内冷戦体制
- 平和共存を実現する行動力と知恵
2 憲法改悪と「自衛軍」の創設――米軍再編に絡む危険
な動き
- 愚かな選択
- 憲法九条の役割
- 戦争発動への道
- 集団的自衛権
- 「自衛軍」の自在な活用を目論む
- 「戦争の放棄」をなぜ削除するのか
- 米軍再編問題との関連
3 軍事化に歯止めかける憲法九条――「茶色の朝」を迎
えないために
- 新たな「戦前」を歩もうとしている私たち
- 現実をあぶり出す言葉を紡ぐこと
- 九条を活かす知恵を絞り出すこと
- 九条のジョイント機能
- 九条の世界化 ・普遍化
- 「思想動員」による軍事社会化
- 軍事社会をどう解体するのか
- 求められている自治と自律
- 九条が私たちを自由にする
- 私たちが活かされるために
日本国憲法前文
第二章 戦争の放棄〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕
第一〇章 最高法規〔基本的人権の由来特質〕〔憲法の最高性と条約及び国際法規の遵守〕
付 録
在日米軍再編の最終報告文
自民党新憲法草案
在日米軍再編の最終報告文
自民党新憲法草案 (前文と第二章)
あとがき |