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森口 豁[著]
舞台は沖縄県西表島のほんのちょっと北に浮かぶ、面積約1平方キロの鳩間島。1982年当時、この島の人口は41人、小学校の生徒はたった一人だった。三
学期の終了とともに、この生徒もいなくなる……。廃校の危機を迎えた小学校の存続をめざして、島じゅうの大人たちが立ち上がった。本書は85年刊行の初版
本に増補した新装改訂版。小さなコミュニティでの出来事だが、この国の政治の貧しさと教育のあるべき姿をあぶり出す人間ドキュメントであり、社会批評の本
でもある。
◆定価1800円+税
◆四六判 272頁 上製
◆ISBN4-7736-2404-3 C0037
(2000年1月20日)
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