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日本軍の毒ガス兵器
松野誠也
〈貧者の核爆弾〉といわれる大量破壊兵器がなぜ開発されてしまったのか、日本国内や中国で今でもしばしば発生する被災事件をどう理解したらいいのか、戦後60年経っても形成されない日本人の歴史認識とこの問題はどう関連しているのか――日本軍が毒ガスという禁断の兵器に手を染めていった過程をモデルケースとして検証することによって、現政府が推進する憲法改正や戦争加担システム構築の持つ〈犯罪性〉も浮かび上がってくる。まずは事実の共有を、と著者は右傾化する日本に警鐘を鳴らす。
◆定価3000円+税
◆四六判 336頁 上製
◆ISBN4-7736-2903-7 C0021
(2005年2月25日)
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