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史 話 (し わ)〔著者〕坂口安吾(織田信長) 芥川龍之介(俊寛) 幸田露伴(平将門) 山田美妙(武蔵野) 吉田和明/新田 準〔編〕 『信長公記』『源平盛衰記』『将門記』『太平記』などの軍記物をはじめ『史記』などの漢籍や和漢仏教典籍の膨大な知識を背景に、歌舞伎や浄瑠璃も下敷きにしながら作家たちは歴史上の人物に何を語らせようとしたのか。俊寛は「鹿ヶ谷の陰謀」の首謀者として平清盛によって奄美諸島の鬼海ヶ島に流された。『武蔵野』は言文一致体の先駆者・山田美妙が、鎌倉滅亡期を時代背景にして、現在の東京・九段から神保町にかけての武蔵野に現れた二人の武士を「足利初期の言文一致体」で描く。二人が遠くに見たのは平将門を祀った神田神社(当時)の軒先だ。人物・事項・歴史に充分な注釈を施した。司馬遼太郎や吉川英治が好きなら楽しめること確実。 ◆定価1400円+税 ◆四六判 192頁 並製 ◆ISBN978-4-7736-3304-7 C0095 (2008年12月15日) [目次・まえがき]はこちら |
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