愛蔵版 中華電影史話
一兵卒の日中映画回想記[1939−1945]

辻久一〔著〕 清水晶〔校註〕

 日中戦争下の「抗日の孤島」上海に、日本は文化工作を担う国策機関「中華電影公司」を設立し、租界や占領地区の中国人住民に「大東亜共栄思想」を宣伝するため、積極的に中国人監督を起用してニュースやドキュメンタリーを製作しつつ、中国語劇映画や日中合作映画を多数製作した。本書では、中国人監督による映画製作の意味と作品群、最高責任者であった川喜多長政(戦後はフランス映画社社長)の生涯、そして太平洋戦争前夜から敗戦までの国際色豊かな上海の社会事情が詳述される。貴重な写真多数。
◆定価3500円+税
◆四六判 440頁 上製
◆ISBN978-4-7736-4003-8 C0022
 (2016年4月8日)

[目次・まえがき]はこちら


●送料無料・前払い方法のご案内

●送料読者負担・後払い注文フォーム


戻る