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「ヌサトゥンガラ島々紀行」、夢中になって読み終えました。 こんなに面白い本は最近読んだことが無いほどです。 内容も実に深くて素晴らしい。 最初のいくつかの島々ですでに面白すぎるほどだったので、あとは尻すぼみになるのではないかと懸念したのですが、どうしてどうして... クライマックスにつぐクライマックスという感じです。本当に首狩り族が出てきたりして。 そして最後はやっぱり「2005年の真実」。 このような旅ができ、このように思惟をめぐらすことができる瀬川さんは、やはりただ者ではないとほとほと感心いたしました。 願わくは、この無類の愉楽と警醒の書が、多くの人びとに読まれ、書店に溢れる状況とならんことを! ●山本顕一(立教大学名誉教授) ----------------------- ●本の内容を見る 『ヌサトゥンガラ島々紀行』 ----------------------- |
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下記はアマゾンに書き込まれたレビューです。 ★★★★★ 心躍るインドネシアの島々を巡る冒険談, January 14, 2006 レビュアー:ゲン ヌサトゥンガラと呼ばれる、バリ島からチモール島にかけて東に延びたインドネシアの島々を巡る旅行記。日本では、インドネシアと言えば、政治・経済の中心 であるジャワ島、観光の中心であるが、そのため最近でも2回の大規模テロに襲われ日本人被害者も出たバリ島、そして一昨年末の津波で大きな被害を受けた内 戦地域でもあるスマトラ島北部のアチェが時折日本のマスコミに登場するくらいで、この本で紹介されている島々についての情報はほとんどない。このあまり知 られていない地域であるが、夫々の島が面白い文化的、宗教的、民族的特徴をもっている。この本では、文明から離れた未開の地を旅する著者のハプニング続き の冒険談を楽しみながら、これらの島々の様々な姿を知ることができる。インドネシア関係者、レヴィ=ストロースらの文化人類学に関心のある方、そして未開 の土地を旅するバックパッカーにお奨め。 ★★★★★ 珍しい話ばかりだが、通俗的でない圧倒的な面白さ, January 3, 2006 レビュアー:monchat (東京都目黒区) いったん本を手にしたら、あっという間に読んでしまうほどの面白さ。同じ地球の狭い地域にこれほど多種多様な生活をしている人々がいるのかという素朴な驚 き。著者は淡々と静かな口調で取材を続けているだけに、現地の生の様子が一層みごとに描かれている。物珍しさだけを売り物にしようなどという下心も一切な く、むしろ現地の人々への優しいまなざしさえ感じさせる。著者の一貫した関心は“近代”にいる私達と“近代以前”の彼らの違いが何かを浮き上らせようとい うことだけである。このテーマは、歴史家、文化人類学者、哲学者、ジャーナリスト等にすべて共通しているだけに、本書は非常に広汎な読者層に読まれてもよ い。文体も簡素・端正であり、非常に読みやすく、学校の教材として今後取り上げられてもおかしくない。すべての頁に珍しい話ばかりで、肩が凝らず、それで いて通俗的でないのは、著者の高い教養と深い洞察力が働いているからだろう。とにかく、すべての人に勧められる必読の書。 ----------------------- ●本の内容を見る 『ヌサトゥンガラ島々紀行』 ----------------------- |
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私は「バリ発チモール行き」を拝読し感激しました。 私は1971年からジャカルタに滞在し、暇をみては友人達とインドネシアの各僻地を旅行しています。 よって、私もヌサトウンガラ諸島(ソロール、スンバ以外)の、島々を数回に渡って訪問しています。 その関係で、瀬川さんの紀行文が非常によく理解出来ました。先ず感心したのは、飛行機を使わずにバスと舟で渡っていること。(私はこの国の一般交通機関の 利用の困難さは十分承知しています) また、2カ月もかけて、各地での風俗習慣、歴史等をよく調べて居ることに感銘です。 私も、貧しさの中の、豊かさ、子供達の目の明るさ、きずな、やさしさ、寛大さ等に支えられ、30年が経過しましたが、まだまだ当地で頑張りますので、ご来 インの節には是非お立ち寄り願い、いろいろとインドネシア各地の秘境のお話をしたく、E-mailを出させて貰いました。 男性・インドネシア在住 ----------------------- ●本の内容を見る 『ヌサトゥンガラ島々紀行』 ----------------------- |
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